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[No.5013] 短歌のマス空け 投稿者:kiyan  投稿日:2021/11/12(Fri) 13:24:33
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どなたか教えてください。

夏こそは吾の世なるぞとひまわりは黄をたぎらせて空に向きいる

この短歌の中句、「吾の世なるぞと」のマス空けに悩んでいます。
「なるぞ」の前は空けるような気がしていますがつづけるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。


[No.5014] Re: 短歌のマス空け 投稿者:えむ  投稿日:2021/11/14(Sun) 08:58:42
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「吾の世なるぞと」は、「俺の世だぞと」という意味だと思います。
助動詞、断定の「なり」なので、前に続けるでしょう。

ただ、「吾」を「あ」と読むと、なんだか伝わりにくそうですね。
でもきっと仕方ないんでしょう。
「われ」と読むと字余りですし…。
「あ」のあとに(われ)と入れればわかりやすくなるのかもしれませんが、それがいいかどうかは文脈というか、周囲の環境にもよると思います。


[No.5015] Re: 短歌のマス空け 投稿者:kiyan  投稿日:2021/11/14(Sun) 11:36:10
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えむ 様

この度も本当に有難うございました。
動詞ではと思い過ぎていてお恥ずかしいかぎりです。

表記辞典にある「春日なる■みかさの・・・・」
と同じく「なり」の連体形と考えればよかったのですね。

助動詞、断定の「なり」と、分かりやすいお教えに未熟な私にはすんなり
頭に入りました!

また、分からない時には、どうかよろしくお願いいたします。
本当に助かりました。ありがとうございました。


[No.5016] Re: 短歌のマス空け 投稿者:kiyan  投稿日:2021/11/14(Sun) 11:43:07
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  えむ 様

忘れていました!

「吾」の読みですが、ルビには「われ」とありましたのでご了承ください。
字余りですが・・・・・。

失礼いたします。


[No.5017] Re: 短歌のマス空け 投稿者:えむ  投稿日:2021/11/14(Sun) 17:08:26
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kiyan さま

そうでしたか、ありがとうございます。
それなら安心です。