鍼灸用語としてどう読むか(特別な読み方があるのか?)はわかりませんが、異なる施術や治療を併せて行うことを「併施」といい、「へいし」と読むようです。
「施術」は「せじゅつ」ですが、といって「併施」を「へいせ」と読まなければならない理由はないように思うのですが、いかがでしょうか?
「施術」を「せじゅつ」と読むのも、鍼灸特有の読み方というわけではありませんし(一般的な手術も「施術」と言うことがありますよね?)、「併施」も一般的な読みで支障はなさそうです。
ただ、鍼灸の専門用語としては調べることができませんでしたので、違っているかもしれません。