そうですね、「オウケ■サセテ■イタダキマス」でしょう。
「お」が付くことによって名詞化する、と『てびき』(「なさる・なさい」の項など)では言っています。
語感的には、「お」が付けば名詞、と一律に言ってしまうのは、やや無理があると思わないでもありませんが、ま、そこは目をつぶって、とりあえず「お受けする」は切ることになると思います。
そうすると、「させる」は「する」の活用形なので、これも切りますね。
一方、「受けさせる」の「させる」は「する」に替えるとおかしいので、これは動詞「する」の活用形ではないな、助動詞だ、とわかると思います。