「ジル*星人」のことはまったく知らないので、とんでもなく的外れかと思いますが、「*」は「つのだ☆ひろ」の「☆」みたいなものかと思っています。
「星」または「星人」は、多分自立的な要素ではないのでしょうから、「*」を取って続ける、ということになるのではないかと思います。
「反」「半」などの接頭語は悩みますね。
大原則は「続く」ですが、「切る」ケースもたくさんありますから。
私自身いつも迷っているので、何も役に立つようなことが申し上げられず、前々項のpapiさんのご質問にも、書きかけてやめてしまった次第ですが…。
切るケースで、ルールとして比較的わかりやすいのは、マスあけを含む言葉全体にかかるときは切る(ex.大■土木■工事)、とか、接頭語が複数重なるときは切る(ex.新■副会長)、とかいうケースです。
「大土木工事」で言えば、大きいのは「工事」あるいは「土木工事」であって、「土木」が大きいわけではない、というのは、まあ、わかりやすいですよね。
それでも、たとえば「反エリート主義」とか「反ワクチン主義」とかいう場合、エリートやワクチンに反対する主義なのか、エリート主義やワクチン主義に反対する立場なのか、悩むことも多々あります。
これは点訳の問題ではなく、言葉の解釈の問題なんでしょうが…。
さらに、発音上の切れ目やアクセントでも切れ続きが変わってきますね。
「反主流」は続くけれど「反■主流派」は切るというのは、「派」が付くことによって、発音上の切れ目やアクセントが変わってくるからなんだろうと思っています。
こういうものは、人によっても多少の違いがありますし、たいてい、何度も言っているうちにわからなくなってくるんですが…。
さて「反物質」ですが、この言葉を自分で言ったことはなく、字で読んだことはあっても、多分、音で聞いたことはないと思うので、発音の切れ目やアクセントはよくわかりません。
でも、何となく、そこまでの切れ目はないんじゃないか、続けていいのではないかと思っています。(根拠のない「感じ」だけです。すみません)
「半物質」についても何の知識もないのですが、「半」は「反」よりもさらに続けるケースが多いようなので、私だったら続けてしまうかなぁ、と思います。
ほんとに役に立たない書き込みで申し訳ありません。
どなたか、ご存じのかた、よろしくお願いします。