えむ様説明の仕方、ご教示いただきありがとうございました。校正を頼まれて読んでいるところなのですが、内容、表現表記とも高齢の私には馴染みのないもので、困っておりました。いろいろお教えいただき本当にありがとうございました。みなかみ様にも感謝申し上げます。今後またお尋ねさせていただくことがあるかと思いますが、その際もどうぞよろしくお願いいたします。
私だったら、ですが、((「ジル」と「セイ」の間にアステリスクがあるが、点訳上省略))とでも書くでしょうか。いや、もっとマシな言い方があるとは思いますが…。なにしろ、意味を理解できないものを点訳するのは難しい、というか、見たままを説明するしかないんですよね。
えむ様続いてのご教示ありがとうございました。反・半とも何回か出てきます。交互に使われている部分もありますので、やっぱり説明を加えた方がよさそうですね。毎回説明を加えるわけにはいかないでしょうから、初回に番号か記号を付けてという方法がいいかもしれません。その方向で考えてみようと思います。ジル*星の*については、どういう意図で加えられているのか理解できないで困っています。単に表記上の面白さを狙っただけなのか…。*の記号そのものには意味がないと思いますので省略していいかも…と思ったり、一方で全く無視するのもどうかと思ったり…。点注で説明するとすればどう表現にすればいいのでしょう。初歩的なお尋ねで申し訳ないことですがお教えいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
そうですねぇ、もし仮に「反物質」も「半物質」も続けるとしたら、そして両方一緒に出てきてしまって、文脈でもわかりにくいとしたら、何とかして区別しなければなりませんね。点註で((ハンタイノ■ハン))とか((ハンブンノ■ハン))とかでしょうか。何度も出てくるようであれば、初回に番号か記号を付けておいて、次からはそれで区別するとか…。もっといろいろな方法があるのかもしれませんが、今、私はそのくらいのことしか思い付きません。ジル*星人の「*」も、それがあることを伝える必要がある場合には、点註で説明することになるのでしょうね。
えむ様懇切丁寧なご教示ありがとうございました。ジル*星の*、どんな記号に換えればいいかとばかり考えておりましたが、省略するという考え方があるのですね。「反・半」について、もし両方とも続けるとしたら、区別をつけるために点訳者挿入符ででも意味を補った方がいいでしょうか。その点についてもお考えをお聞かせいただけませんか?どうぞよろしくお願いいたします。
「ジル*星人」のことはまったく知らないので、とんでもなく的外れかと思いますが、「*」は「つのだ☆ひろ」の「☆」みたいなものかと思っています。「星」または「星人」は、多分自立的な要素ではないのでしょうから、「*」を取って続ける、ということになるのではないかと思います。「反」「半」などの接頭語は悩みますね。大原則は「続く」ですが、「切る」ケースもたくさんありますから。私自身いつも迷っているので、何も役に立つようなことが申し上げられず、前々項のpapiさんのご質問にも、書きかけてやめてしまった次第ですが…。切るケースで、ルールとして比較的わかりやすいのは、マスあけを含む言葉全体にかかるときは切る(ex.大■土木■工事)、とか、接頭語が複数重なるときは切る(ex.新■副会長)、とかいうケースです。「大土木工事」で言えば、大きいのは「工事」あるいは「土木工事」であって、「土木」が大きいわけではない、というのは、まあ、わかりやすいですよね。それでも、たとえば「反エリート主義」とか「反ワクチン主義」とかいう場合、エリートやワクチンに反対する主義なのか、エリート主義やワクチン主義に反対する立場なのか、悩むことも多々あります。これは点訳の問題ではなく、言葉の解釈の問題なんでしょうが…。さらに、発音上の切れ目やアクセントでも切れ続きが変わってきますね。「反主流」は続くけれど「反■主流派」は切るというのは、「派」が付くことによって、発音上の切れ目やアクセントが変わってくるからなんだろうと思っています。こういうものは、人によっても多少の違いがありますし、たいてい、何度も言っているうちにわからなくなってくるんですが…。さて「反物質」ですが、この言葉を自分で言ったことはなく、字で読んだことはあっても、多分、音で聞いたことはないと思うので、発音の切れ目やアクセントはよくわかりません。でも、何となく、そこまでの切れ目はないんじゃないか、続けていいのではないかと思っています。(根拠のない「感じ」だけです。すみません)「半物質」についても何の知識もないのですが、「半」は「反」よりもさらに続けるケースが多いようなので、私だったら続けてしまうかなぁ、と思います。ほんとに役に立たない書き込みで申し訳ありません。どなたか、ご存じのかた、よろしくお願いします。
みなかみ様表記辞典、確認し忘れていました。早々にお教えいただきありがとうございました。残りもよろしくお願いいたします。
「えびすさま」は第6版で続けています。
有難う御座いました。また、迷うことがたくさん出てくると思います。その時はよろしくお願いします。
点訳フォーラムによると、「も一度」は「モ1ド」と表記されるとのことですので、「もう」が「も」となった場合には、「も」は自立語ではない、とみなされるといったことではないかと思います。そこから考えると、「もすこし」も続けて良いのではないでしょうか?