いつもお世話になりありがとうございます。
今、点訳中の作品に次のような箇所があります。多分の九州地方の方言だと思うのですが。
……暗がりから、聞き慣れない訛《なまり》でぼそぼそと話す声を聞いた。……
……頭のよか人じゃけん、転んでもたんだ起きる人ではなかもんな……
……はよいんだ方がよかりそうなもんたい…… (……は質問者が記述)
「方言の分かち書きは、共通語に準じることを原則とする」と手引き(第3版、57頁)にありますので、とりあえず標準語的に解釈して、
「なかもんな」は、終助詞と考えて、「なかもんな」
「よかりそうなもんたい」は、形式名詞と考えて、「よかりそーな■もんたい」とすればどうかと考えていますが、もう一つ自信がありません。
皆様のお考えを御教示ください。よろしくお願いいたします。