すみません、どういった感じなのか、想像してみてはいるのですが、実際に原本を目の前にしたり、自分で打ってみたりしないと、はっきりしたことが申し上げられなくて…。
いや、自分で打っても、多分さんざん迷うだろうと思うのですが…。
それ以前に、この頃どうも理解力とか想像力とかいうものが乏しくなってきていているようで、ちょっと確認させてください。
挿入文の書き方が複数種類あるんですよね?
その中の1種類が、短い文が頭を揃えて羅列してあるもので、ただし、点字にすると、そのうちのいくつかが複数行になってしまう、ということですね?
その形の挿入文も、他の種類の挿入文と同じく5マス目から始める、というのはまずいのですか?
別の種類の挿入文との違いを伝える必要がある、ということですか?
もし、違いを伝える必要があるなら、こちらに段落挿入符を使えば、違いがはっきりしていいのかな、なんて思ったのですが、そういうものでもないんですか?
どうも自分でも、的外れなことを言ってるような気がして、申し訳なく思っています。
そして、2行目を1行目と同じ位置から始めることについてですが…。
点字の場合、目からの情報に較べてどうしても制限が多いので、お約束・定型というようなものが、文書の構造・レイアウトの理解の助けになるのだろうと思います。
2行目以降は1行目と2マスの差をつけて始めることが普通なので、読者は、そういう書き方を予想して読んでいらっしゃると思われます。
そんな意味で、1行目の続きである2行目を同じ位置から始めるのは、混乱を招くのではないかと危惧するのです。
1行目より2マス下げることについては、タイトルとか目次とか後ろ詰めの筆者名とか俳句などでは使いますが、私自身はそれ以外であまり使ったことがないもので、読者の印象がどうなのか、よくわかっていません。
どなたか、ご助言いただけるとありがたいです。