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[No.4721] 戦闘間兵一般の心得の切れ続きについて 投稿者:sumakko   投稿日:2019/02/23(Sat) 23:33:28

いつもお世話になっております。
太平洋戦争中の物語の中で、「戦闘間兵一般の心得」という言葉が出てくるのですが、
切れ続きについて、悩んでいます。
意味は、読んで字のごとく、戦闘中の兵士一般の心得ということになるかと解釈しています。
戦闘間は、「せんとーかん」で続くと考えられますが、兵一般が、「へいいっぱん」となるのか、「へい■いっぱん」となるのか迷っています。
一般という単語の前に、別の単語が付く例は、広辞苑では「意識一般」のみが掲載されています。(哲学用語らしいです) また、社会一般という言葉も、日常的には使いますので、〇〇一般という複合語はあり得ると思います。
また、兵+〇〇という語句は、広辞苑では兵学校のみですが、あります。
兵は1文字の漢字で、二拍ですので、原則的には「へいいっぱん」と続くかと思うのですが、発音上は兵と一般の間に切れ目があるような気がします(続けて発音すのは難しそうです)ので、「へい■いっぱん」になるのではないかと考えています。。
ですので、「せんと−かん■へい■いっぱんの■こころえ」となるかと思うのですが、皆様の考えを御教示ください。よろしくお願いします。


[No.4723] Re: 戦闘間兵一般の心得の切れ続きについて 投稿者:えむ  投稿日:2019/02/25(Mon) 23:45:52

正しい答はわかりませんが、私もsumakkoさんのお考えに同感です。
発音上の切れ目はあると思いますし、学術用語などはわかりませんが、普通の「○○一般」という言葉は複合名詞なのかどうかもよくわかりません。
「水自体」とか「彼自身」とかの仲間ではないだろうか?と思ったり…。


[No.4724] Re: 戦闘間兵一般の心得の切れ続きについて 投稿者:sumakko   投稿日:2019/02/27(Wed) 22:47:24

えむさん、いつも適切な例を引いての御回答ありがとうございます。
自身、自体、一般など、色んな語句にくっつくけれど、緩やかにくっつくので、複合語にならないというわけですね。
しかし、発音上の切れ目というのは、なかなか便利のツールですね。無意識の内に、切れるか、続くか判断しているのでしょうか。