『表記辞典』や「ナビ」に、「柿の葉寿司」「柿の葉茶」「紫蘇の実漬け」の例があります。
「カキノ■ハ」に「スシ」や「チャ」が付いて「カキノハズシ」「カキノハチャ」、「シソノ■ミ」に「ツケ」が付いて「シソノミヅケ」とひと続きになるそうです。
「ハズシ」「ハチャ」「ミヅケ」というまとまりは、やはり不自然ですもんね。
「蓮の葉粥」「蓮の実餡」も、これらに準じていいのではないでしょうか。
尤も、まとまりが不自然になってしまうケースは他にもありますが(「鈴木様宛」とか「山田さん殺し」とか…)、それらが皆ひと続きになるわけではないところが難しいですが…。