正解はわからないので、単なる個人的な考えです。
1種類、100種類、3000種類、5万種類、七千万種類、幾種類、百数十種類、何百万種類、数千億種類、…みんな同じなのではないかと単純に思っているのですが…。
これらを複合名詞と考えれば、確かに「数千」も「種類」も3拍以上で自立性もあるので切る要件を満たしているわけですが、そうすると、「100種類」は続き「200種類」は切れる、というようなことになりかねず、あまり合理的とは思えません。
墨字がアラビア数字で書いてあるか漢数字で書いてあるかは、マスあけに影響があることはないでしょう。
具体的な数字であるか漠然とした数字であるかも、扱いを分ける理由にはならないのではないかと思うのですが…。
この場合の「種類」は、いわゆる「助数詞」ではないのでしょうが、少なくとも助数詞の役割をしているのだろうと思います。
助数詞扱いしてもいいのではないでしょうか。
これまであまり考えたことがなかったもので、考えが足りなかったり間違っていたら申し訳ありません。
みなさんのご意見を伺わせてください。