久しぶりなんですが宜しくお願いします。短歌の中で「・・・仏門修行に入るとふ」の「・・・とふ」を古語辞典で調べましたら「・・・という」の変化したものとあり、私は、「・・・とう」と点訳したのですが、校正より「とー」長音では??と返ってきましてどちらが正しいのか自信なくなり書き込みさせていただきました。動詞になるから「とう」かと思っていたのですが、どなたかお教えくださいますようによろしくお願いいたします。
「・・・仏門修行に入るとふ」の「・・・とふ」(とう)が「・・・といふ」(という)の変化したものなら、「とふ」(とう)は動詞ではありません。長音を用いて「トー」だと思います。ちなみに、「とふ」の中古の形「てふ」が点訳ナビゲーターにありました。現代仮名遣いでは「チョー」と点訳されています。夢てふものは頼みそめてき「ユメチョー■モノワ■タノミソメテキ」
yk 様早速にお教えいただき本当にありがとうございました。ゥと長音に意見も分かれて困っていましたが、お蔭様で助かりました。このような変化した場合は動詞ではないのですね。勉強不足でお恥ずかしい限りです!ありがとうございました。
> このような変化した場合は動詞でないのですね。助詞と動詞(終止形、連体形)が結合して変化した語で、終止形と連体形の用法しかなく、その他の活用形がありません。もし動詞なら、辞書に活用型などが記載されています。例えば、ハ行4段活用の他動詞「問ふ」は「他ハ四」と書かれています。
yk 様昨日は気付かずにすみませんでした。今、パソコン開いて恐縮しております。ご丁寧にいろいろとお教え頂き本当にありがとうございました。ykさんには、恥ずかしい限りです。またまぁだ勉強不足だと実感しています。勉強させていただきました。また、どうか宜しくお願いいたします。ありがとうございました。
No.4652でT&Tさんのご指摘がありました。長音でなく、「トウ」だそうです。失礼いたしました。
> yk 様たった今、パソコン開いてビックリしています!!まさか、その後に頂いてるとも思ってなくて本当に失礼いたしました。「トウ」でいいんですね。お蔭様でいろいろと本当に有難うございました。また、遅くなりましてすみませんでした。