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[No.4543] 文中注記符について 投稿者:舞子  投稿日:2018/06/23(Sat) 20:52:56

こんばんは。お尋ねします。何人かの短編が集まった本なのですが
幾つか書下ろしが有ります。目次にタイトルー作者※が付き、
目次の最後に※は書下ろしとあります。
この時作者の箇所に文中注記を使い目次の最後に※は書下ろしと
入れれば良いですか。その時はやはり1行線を引くのでしょうか?
みずほさんではどのようにしていますか?よろしくお願いします。


[No.4546] Re: 文中注記符について 投稿者:えむ  投稿日:2018/06/24(Sun) 12:03:46

すみません、「みずほ」としてどうしているか、そういう例に遭遇したことがあるかどうか、今はっきりお答えできないのですが、個人的な考えで言えば、私だったら注記符は付けないだろうと思います。
「書下ろし」というだけの短い註であれば、その場に括弧書きで入れてしまいたいです。
この短い註のために、読者に、ん?何だろう?と註を探す手間をかけていただきたくない気がします。
どこまでを短いと言うかは、人によって判断が分かれると思いますが、「書下ろし」くらいであれば、複数回同じ括弧書きが出てきても、あまり苦にならないのではないかと思います。

これが、もっと長い複雑な註であれば、注記符を付けて、註は別にしますが…。
その場合には、線を引くことが多いです。
ただ、(註)というようなタイトル(?)が入る場合には、線ではなく、1行あけにすることもあります。

要は、この註は何だ?と探す手間と、同じ括弧書きを何回か読む手間と、どちらをとるか、というのが、註の長さによって決まるのだろうと思うのです。


[No.4548] Re: 文中注記符について 投稿者:舞子  投稿日:2018/06/27(Wed) 22:17:04

こんばんは。いつも明確な回答ありがとうございます。タイトルに括弧で囲むには
目から鱗です。私も線ではなく1行空けかなとは思っていたのですが、新たに括弧囲みの
可能性も有りですね。読みてからすると括弧囲みの方が分かり易いのかなと思います。