いろいろ考えてみたのですが、絶対にこうでなければならない、
ということではなく、私ならこうする、という程度のお答えしかできません。
ほかにも考え方があると思いますので、
最終的には質問者さんのご判断で決めていただければと思います。
> 1 一人一殺 いちにん■いっさつ
> *調べると血盟団の標語のようですが。一殺多生はありましたが、
> 数字的なものなのでしょうか
両方とも数字でよいのではないでしょうか。
ひとりがひとりを殺す、というような意味ですよね。
数字的な意味合いはかなりありそうに思います。
1ニン■1サツ
> 2 西洞院 にしの■とーいん
> *原文では 「西洞院の自宅に戻り〜」となっています。
調べてみたのですが、こういう地名があるのですね。
私は全部続けていいと思うのですが、
拍数を考えると、ニシノ(3拍)■トーイン(4拍)なので、
切るのではないか、という意見もありそうに思います。
ただ、切ると、「西の、洞院」つまり、「洞院」だけが固有名詞で、
「西にある洞院」みたいに受け取られそうかなあ、とよけいなことを考えました。
これについては、他の方のご意見を伺いたいですね。
> 3 前々当主 ぜんぜん■とーしゅ
> *前当主が○、現当主が△、前々当主が×、という流れで出てきます。
「前」は接頭語ですので、基本的にはあとの語に続けて書きます。
「前前」は続けるべき接頭語が重なっただけなので、
もともと「前当主」 と続けているのであれば、「前前」も続けて良さそうに思います。
ただ、「前当主」の「前」を切って表記しているのであれば
(発音上の切れ目があると判断した場合など)、「前前」も切るのではないでしょうか?
点訳ナビでは、「前校長」を切っており、また、
「前前前世」を歌のタイトルで繰り返し言葉、と断ったうえで続けています。
> 4 二の撃 2の■げき
> *最初に殴る、二の撃で蹴る。数字的と考えたのですが。
これは、最初に第一撃があって、次の一撃のことを言っているので、
数字的な意味はあるのではないでしょうか。
数字で良いように思います。