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[No.5034] ルビについて 投稿者:宇佐  投稿日:2022/04/11(Mon) 19:41:53
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((初出の帽子にヘブライ語のキーパーというルビがついています。))

ジョニーは帽子(キーパー)を直して、〜〜この帽子(ルビなし)は大切なものだ。

きーぱー(ぼーし)を■〜〜〜この■ぼーしわ

としたのですが、言葉本来の読みではないという例だと思っていたのですが、(ぼーし)は説明との指摘でした。説明であれば

ぼーし(きーぱー)を■  とルビを( )にするのだと思いますがどう判断していいのか迷っております。

また、本来の読みでなければ、再出は日本語読みで良いのでしょうか。

教えてください。
 


[No.5035] Re: ルビについて 投稿者:えむ  投稿日:2022/04/12(Tue) 11:17:20
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ルビの扱いは悩みますね。
私には正解はわかりません。
文脈というか、周りの環境にもよりますよね。
どちらを先に出してもかまわないこともたくさんあります。
『てびき』にある「本来の読み方でない」というのと「説明」というのも、はっきり分けられるわけでもないと思っています。
「約束」だって、「アポイント」の説明だといえば説明だし…。

個人的には、筆者はここをどう読ませたいのかな、ということを考えたりします。
「キーパー」と読ませたいとき、たとえば、あとでそれとよく似た言葉が出てきて、誰かが間違えた、とか、そんな展開があれば、ここは「キーパー」で、「帽子」はその説明ですよね。
でも、そんなわかりやすいケースは多分ないので、いつも悩むわけです。

『てびき』の用例は、当然のことながらわかりやすい例だけなので、たとえば、「チョモランマ」と「エベレスト」は、近年の傾向から言って、「チョモランマ」をメインに据えたいけれど、今のところ万人が知っているわけでもないかもしれないから、「エベレスト」のことですけど、という説明を加えている感じですね。
次からは多分「チョモランマ」で出てくるんでしょう。

ただ、「キーパー」については、私のとても個人的な印象ですが…。
「キーパー」(「キッパー」・「キッパ」と書いてあるものが多いようですが…)は、ユダヤ教徒がかぶる、あの小さなキャップのことですね。
「帽子」という日本語で日本人がイメージする概念のうちのほんの一部であり、たとえば麦藁帽とか野球帽とかを思い浮かべられると、描かれる絵がすごく違ってしまいます。
ユダヤ教徒にとっては、信仰につながる大切な、特別なアイテムなんだと思います。
そういう意味では「キーパー」という表記は大事かもしれません。
「チョモランマ」と「エベレスト」は、多分同じものを指していますが、「キーパー」と「帽子」は表すものの範囲がかなり違うんですよね。
そう考えると、これはもう「キーパー」」で行こう、初回に(帽子)という説明をしておいて、次からは「帽子」と書いてあっても「キーパー」と読もう、という方針もありかな、と思います。

でも、全体を読んだわけでもないので、筆者がこの言葉にどれくらいの思い入れ(?)を持っているのか、私にはわかりません。
また、ルビのルールについて、まったく別の考え方もあるかもしれません。
いろいろなご意見が聞けるといいですね。
 


[No.5036] Re: ルビについて 投稿者:宇佐  投稿日:2022/04/12(Tue) 11:37:11
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えむさん、さっそくのお返事ありがとうございます。

仰る通り、ユダヤの方々にとって、キーパー、キッパはとても大切な特別なものです。物語は敬虔なユダヤ教徒の方々との間での会話の中に出てくるものです(ほかのユダヤ語も)。

もしかしたら、日本語を説明?的に( )内に入れて会話文としたほうがいいのかもしれません。考えてみます。

ありがとうございました。このサイトがあって助かりました。
大変なことだと思いますが、今後も続けていただけますようお願いいたします。